中国旅行記

2002 7月31日〜8月4日
ちょっとイイ旅 北京・西安・上海 5日間(名鉄観光)編



ガイドさんと紫禁城

防火用水瓶

怪しい日本人

天安門広場

現役トロリーバス

色文字書道家

警備の公安

3日目(2002/8/2)

 本日は、西安発9:10 WH=中国西北航空にて、北京へ移動するため、なんとモーニングコールはam5:40。朝食もam6:30にすませ、am7:00には出発というハードな朝です。

 空港は市街から離れている(今回の3都市はどこも同じく離れている)ため、バスの中がイイ睡眠タイムだったりします。

 北京着am10:50 本日の予定は「故宮博物院(紫禁城)」「万里の長城」そして夜は「京劇」です。

 まずは、空港からまっすぐ「故宮博物院(写真↑)」です。15年の歳月と20万人の労働力によって1420年に完成した紫禁城(故宮)、以来最後の皇帝「溥儀(ふぎ)」まで、24人の皇帝の居城となったところです。その部屋数9999部屋、何故10000部屋じゃないかというと、10000部屋目は神様の部屋だそうで、皇帝はその神に次ぐ偉い人なので、9999部屋を持っているとのこと。現在は焼失もあり8000部屋程度が現存。この紫禁城も半端ではない大きさがあります。

 中国人というのは、とにかく大きいモノ、そして1番であることが好きなようです。そうした大きさたるや半端ではなく、さらに炎天下の観光なので、ガイドさんが説明してくれる内容の半分も理解していない気がします。紫禁城には悪いですが、印象は「大きい」「広い」「暑い」「人が多い」そんな感じです。何せ北京は大観光都市で、人口1300万人に対して、観光客は1日で100万人になるそうです。そのほとんどの人が観るのが、「故宮博物院(紫禁城)」「万里の長城」です。そりゃぁ人の渦です・・・。

 さて、その広大は紫禁城も見学コースのラストには、お土産屋さんがあります。40度近い気温の中、そこだけは別世界で、クーラーと無料の飲み物が出ます。その心地よさに負けてついつい財布のヒモも緩くなります。そこには、最後の皇帝溥儀の子孫(孫?)が居て、書家として活躍中です。掛け軸一本10000円くらいで書いてくれ、刻印も押してくれます。でも、ちょっと高いので御免なさいです。掛け軸を飾るような家でもないし、でも、写真だけはしっかり撮らせてもらいました。

 次の予定は「万里の長城」だったのですが、北京市内の混雑と、京劇(日本にいるときに無理に入れてもらったオプショナル)のため、時間が無くなってしまい、急遽プランの変更です。「万里の長城」は空いている明日行くことにして、次は明日行く予定だっだ 「天安門広場」に行きます。

 天安門広場は、これまた強烈に広い広場で、南北800mもある世界一の広場です。静かな広場かと思いきや、大音量で「共産党の歌(題名は知りません)」が、「毛沢東」の写真の前で、ひっきりなしにかかっています。ガイドさんが言っていたけれど、中国における共産党というのは宗教に近いモノがあるそうです。旅行者の目から見ても、この天安門広場の一例からしても、確かに宗教です。警備の公安(この広場の警備をするのは超エリート(写真↑))も、ロンドンの衛兵の交代のごとく観光スポットになっていました。


お茶屋さん@

お茶屋さんA

路上床屋さん

土産売りの姉ちゃん

京劇@

京劇A

華潤飯店

ガイドの姉ちゃん

オリンピック開発のため壊される家

紫禁城のトイレ


 暑くて暑くて、ツアー客が観光の限界に近かったこともあるのでしょうが、次は観光地ではなく、「お茶屋さん(写真↑)」に連れて行かれます。そこでは流ちょうな日本語で中国茶の紹介と、販売を行っています。高いとは解っていつつも、ここでしか買えないとか、高級茶葉だとか言われ、ついつい買ってしまう典型的な観光客の仲野でした。ちなみにこうしたおみやげ屋さんからのバックマージンが、ガイドさんの収入だったりします。安いツアーのからくりの一つがこうしたところですが、自分の足でお茶屋さんを探し、購入することを考えると、決して高くはない(かな?)。

 夕食は北京料理、昼は広東料理で、西安よりは日本人の好みに近い味かなぁと思えるモノです。北京料理と広東料理はどうかというと、正直違いがよくわからん。ただ、北京ダックがメインで、目の前で切り分けてくれたり、パフォーマンス付きです。北京ダックは日本でも食べたことがないので、比べようもありませんが、薄く切った丸焼きの鳥の皮に、店独自の味噌ダレを付け、白髪ネギと一緒にライスペーパーにくるんで食べます。味は決してまずくはないモノの「ふーん、こんなもんか」と思えるモノです。名物料理に旨いモノ無しとはよく言ったモノです。もちろんここでも、チャイナ服のお姉ちゃん(写真↑)による土産物の販売が行われます。したたかな中国で
す。

 ここまででもう夕方ですが、やっとホテルに行きます。北京でのホテルは「華潤飯店(写真↑)」ここも4つ星で、1日だけの宿泊はもったいないくらいです。だがしかしだがしかし、ホテルに行くのは、「京劇(写真↑)」を観ない人たちだけで、京劇グループはホテルにも行かずに、劇場に直行です。ハードスケジュールです。
 「京劇」は、日本でいう「歌舞伎」や「能」のようなモノで、中国の人でも分かりづらいと言われます。だから言葉の分からない日本人にはもっての他と思っていたのですが、ステージ横の電光掲示板に各国の言葉でストーリーを解説してくれるし、外国人にもわかりやすい演目(西遊記・三国志・楊貴妃モノ)などをやってくれるので、結構楽しめました。観に来ている人もほとんどが外国人で東洋人は仲野達くらいなモノです。でも、何度も観るようなモノではありませんでした。中国の方御免なさい・・・。

 これでようやく3日目が終了。京劇を観に行かなかった人は、ガイドさんに導かれマッサージに行ったようですが、三十路の仲野にその元気はありません。ホテルの部屋に戻り、生徒達へのAIR MAILを書きます。学校で住所のタックシールを作ってきたとはいえ、20枚近くを書くのは結構な労力ですが、きっと生徒達は初めてもらうAIR MAILだと思い、受け取る姿を楽しみにしながら書きます。まぁ担任の自己満足に終わるのでしょうが・・・。ちなみに日本まで1通5元(75円)で届きます。コンシェルジュの方は日本語が出来ないので、英語で会話。今回はいろんな所で日本語が通じたので、久しぶりの英語の会話になります。結構楽しい。はたして、無事に全ての手紙が届くのだろうか?

次回は「万里の長城」&「上海」等々

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